説明書
~ 取り外し式の矯正装置 ~

◇使用時間 
1日9時間以上(夜間)

◇着脱方法
前方のワイヤーが前歯の前に位置するように合わせて内側のプラスチックの部分をしっかりと押してください。浮いていると合わなくなってきますのでご注意ください。

◇ネジ回し
2週間に1度、矢印の根本から矢印の方向へ回してください。
回した後はキツいのでしっかりと押して着けてください。
痛みがある場合はネジ回しを戻して半回転にしても大丈夫です。

◇清掃方法
基本的に水洗いと歯ブラシで磨いてください。
歯石や匂いが気になる場合はリテーナー洗浄剤や入れ歯の洗浄剤を使用してください。
やってはいけないこととして歯磨き粉で磨いたりお湯に浸けたりしないでください。
洗浄剤を長時間使用すると装置が劣化し故障の原因となります。

◇保管方法
ケースをお渡ししますので失くしたり壊したりしないように気を付けてください。
ティッシュにくるんでしまうと捨てられたりしてしまいますので気を付けてください。

◇トラブルシューティング
痛みが強く着けれない、装置が入らない
→ネジ回しを戻しても解決しない場合は一時的に外し、矯正日に来院してください。
ネジ回しのカギが無い場合→クリップを伸ばして代用してください。

説明書
~ ブラケット装置 ~

装置に不具合が無いよう処置には最善を尽くしていますが、咬む力は最大60kg程の力が発揮されるため食事中などに脱離することがあります。特に硬いものや粘着性の食べ物はお気を付けください。ご迷惑おかけして申し訳ありませんがご理解ご協力をよろしくお願い致します。

◇ご自身での対応可能なトラブル
・装置自体が当たって痛い口内炎ができた
→保護ワックスを使用してください

・結んである細いワイヤーの端が表側に出てきた
→爪や楊枝で内側へ押し込むか保護ワックスでカバーする

・個人差がありますが歯の移動に伴って数日間お痛みが生じることがあります
→柔らかいものを食べる、痛み止めの服用などで対応をお願いします

◇医院での処置が必要なトラブル
ブラケット装置が外れた、壊れた
→痛みが無い場合、次回つけなおしします
→痛みがある場合、保護のカバーをしてもらうかワイヤーを切ってもらってください

ワイヤーの奥がチクチクして痛い
(歯が動いてくると奥のワイヤーが伸びてくることがあります)
→ワイヤーを切るか、カバーをつけてもらってください

◇歯ブラシについて
ワイヤーの下は上下から歯ブラシを当て、小刻みに動かして磨いてください。電動歯ブラシは音波式のものでしたら使用可能です。
ブラケット装置の周りは小さい歯ブラシ(ワンタフトブラシ)で丁寧に磨いてください。
装置の周りは歯ブラシが届きにくく汚れがつきやすいです。歯並びがよくなっても虫歯ができてしまっては本末転倒です。朝昼の歯磨きは3~5分でもかまいませんが、寝ている間は虫歯になりやすいため、夜の歯磨きを特に丁寧に行ってください。装置がついてない場合でも、15分間磨くことが必要だと研究結果で報告されています(1本キレイにするのに30秒かかるという計算)。テレビをみながら、お風呂に入りながらなどでも構いません、鏡を使いながら1本ずつ順序立てて磨きましょう。1日の間でついた汚れを1日のうちに落とすことが大切です。

説明書
~ リテーナー ~


矯正治療後は後戻りしないようにリテーナーを使っていただく保定期間が必要です

◇使用時間
1年目:終日(食事と歯磨き以外の時間)
2年目:半日
3年目以降:自己管理のような形になります。なぜなら矯正治療をしてない方でも加齢変化で歯のガタガタが生じてくる場合があり、リテーナーを使っていただくことで防止することがでるからです。
軽度の後戻りの場合はマウスピース型矯正装置で再治療が可能ですのでお早めにご相談ください。
スポーツや音楽の時間など、どうしても使えない時間は長時間でなければ外してしまっても構いません。

◇通院期間
リテーナーの使用状況に問題がなければ1か月後→2か月後→3か月後→6か月後...と経過をみていきます。

◇メンテナンス
リテーナーを外した後は唾液が着いているので水洗いをしてください。歯ブラシなどで磨いても大丈夫です。匂いや歯石がついて気になる場合はリテーナー洗浄剤や入れ歯の洗浄剤を使用してください。多用や長時間の使用はリテーナーの劣化と故障の原因となりますので用法・用量を守ってお使いください。

◇注意事項
失くしたり壊したりしてしまうと、新しいリテーナーができるまでに後戻りしてしまいます。外したときにティッシュにくるんだりすると捨てられたりすることもありますので、ケースの中で保管してください。
熱いお湯に浸けると変形してしまいます。
歯磨き粉で磨くと削れてしまいます。